NOMISMA SCHOLA

信用

しんよう / credit — 現象

「あとで払ってもらえる」と信じられていること。

国家信用券 10ルーブル(1866年) 国家信用券 10ルーブル(1866年)1866年 アテナイのフクロウ アテナイのフクロウBC 454–404 検証切り込みのあるフクロウ 検証切り込みのあるフクロウ前5〜前4世紀(古典期)
実物の写真。この語が指すものです。

⚠ この学校でいちばん多く出てくる言葉である。金属の貨幣ですら、突き詰めれば「この重さのものを、みんなが受け取ってくれる」という信用の上に立っている。

信用は積み上げるのに何十年もかかり、失うのは数日で済む。貨幣史の急な場面は、ほとんどこの非対称から生まれている。