NOMISMA
NOMISMAについて

NOMISMAで学べること

お金の歴史を、物語とコインの画像で学びます。最初のコインが生まれたころから、いまの銀行やインフレまで。お金がどう生まれ、どう変わってきたかを知ると、お金のニュースの意味や、詐欺の手口も見えてきます。コインの相場を当てる講座ではありません。

NOMISMAで分かるようになること

次の6つの問いに、歴史の実例を挙げて、自分の言葉で答えられるようになります。

01

お金とは何か

最初のコインの話から、お金の三つの役割(物と交換する・値段を測る・ためておく)が見えてきます。

「お金って何?」と聞かれたとき、自分の言葉で答えられます。

02

インフレの正体

お金の値打ちが目減りしていく仕組みを、歴史の実例で見ていきます。

「物の値段が上がる」と「お金の値打ちが下がる」の違いが分かり、物価のニュースの意味が分かるようになります。

03

信用と国家

ただの紙がお金として通じる理由と、それが通じなくなる瞬間が分かります。

ある通貨が信用を失いかけているとき、どこに気をつければよいかが分かります。

04

金と紙の関係

お金が金(きん)と結びついていた時代から、その結びつきが外れるまでを、順に見ていきます。

いまのお金が何に支えられているのかを、人に説明できるようになります。

05

悪貨と良貨

金や銀の量を減らしたコインの歴史から、お金の質が落ちると何が起きるかが分かります。

一枚のコインの重さや刻印から、それが作られた時代の事情が見えてきます。

06

過去と現在は、どこまで比べられるか

昔といまでよく似た出来事と、はっきり違う点を、分けて見られるようになります。

「今回は昔のあの出来事と同じだ」という話を聞いたとき、どこが似ていて、どこが違うかを言えるようになります。NOMISMAは、将来の値動きを当てる話はしません。

カリキュラム

まずは無料の第一部(五章)で、お金の歴史をひとまわりします。そのあと、時代・テーマ・人物・暮らしのお金など、気になる講座を選んで読み進めます。はじめての方には、無料の講座「詐欺の手口と身を守る方法」もおすすめです。

E / Method — 11講座

はじめの一歩とコインの見方

一枚のコインを前にして、何が分かり、何がまだ分からないのか。重さを量る、絵柄を見る、文字を読む、持ち主の移り変わりをたどる。コインを見るときの基本から始めます。

ここで分かること 手元のコインや展示のコインが「いつの、どこのものか」を、自分で調べられるようになります。

歴史の「本当?」を確かめる / 二枚のコインは、同じ道具で作られたのか / 土から出たコインが語ること
P / Practice — 9講座

いまの暮らしとお金

騙されないこと、数字と書類の見方、暮らしのお金、国と自分、増やすことと守ることの基本、これからのお金、お金と人の心。基本の考え方はどの国でも同じで、例は各国から取っています。歴史の話を、いまの暮らしのお金につなげます。

ここで分かること 自分の通帳や明細、契約書を自分で読んで、自分で判断できるようになります。よくある詐欺の手口も分かります。NOMISMAは、商品をお勧めしません。

詐欺の手口と身を守る方法 / 金額・割合・明細を読み解く / 家計・住まい・老後のお金
A / History — 4講座

お金の歴史をひと通り

最初のお金が生まれる前から現代まで、時代の順に見ていきます。時代ごとに一つの図解の本にまとめ、コインの画像と、いまのお金につながる話を添えています。

ここで分かること 一枚のコインが、いつの時代の、どんな仕組みの中で使われたものかが分かるようになります。

お金の歴史をひと目でつかむ / お金はどこから来たのか / 金本位制の時代をたどる
B / Themes — 20講座

テーマで見るお金

改鋳・インフレ・戦争とお金・紙幣・偽造・通貨が消えるとき。国や時代が違っても、同じことが何度も起きています。そのくり返しを、テーマごとに見ていきます。

ここで分かること いま起きている出来事が、昔のどんな出来事と似ていて、どこが違うのかを言えるようになります。

お金の始まりを比べる / コインと紙幣の素材 / 金貨・銀貨の中身はなぜ変わったか
C / People — 14講座

人物で見るお金

お金の仕組みを変えた人と、その変化に巻き込まれた人。決めた人と、その痛みを負った人の両方の物語を読みます。

ここで分かること 制度が変わるとき、誰が決め、誰が負担したのかを、人の名前とともに語れるようになります。

リディア・中国・インドのお金の始まり / 国をまとめ、お金を変えた人々 / 支配者の顔は、なぜコインに載ったか
F / Liberal Arts — 10講座

お金とつながる分野

お金は、お金だけを見ていても分かりません。金属を扱う技術、法律、宗教、美術、数学、地理。となりの分野からお金を見ます。

ここで分かること 一枚のコインを、経済の記録としてだけでなく、技術や信仰、美術の作品としても楽しめるようになります。

お金とは何かを考えた人々 / 贈り物・貸し借り・お金 / 文学に描かれたお金

目的別のおすすめの順番

読みものが多いので、目的に合わせた順番を四つ用意しました。どれも一つの講座から次の講座へ、順に読めます。

  1. はじめての方

    目的お金が「重さ」で量られた時代から、「刻印」で通じる時代へ、そして「約束」で通じるいまのお金へ。その移り変わりを、一度通して見る。

    まずここまで本『お金はどこから来たのか』の第1章を読み終え、重さで量るお金と刻印で通じるお金の違いを、一言で言える。

    前もって必要な知識ありません。どの順番も、最初の講座から始められます。講座ごとに役立つ予備知識は、その講座のページに書いてあります

    1. お金はどこから来たのか図解の本
    2. 紙幣はなぜお金として使えるのか図解の本
    3. 銀行と信用の歴史図解の本
  2. いまのお金を知りたい方

    目的預金・国債・中央銀行・デジタルのお金がどうつながっているかを、成り立ちから分かるようにする。二〇〇七〜〇九年の金融危機のような事件から入っても構いません。

    まずここまで本『事件から読むお金』の事件を一つ読み終え、その事件の数字を、何を物差しにした数字か区別して言える。

    前もって必要な知識ありません。どの順番も、最初の講座から始められます。講座ごとに役立つ予備知識は、その講座のページに書いてあります

    先に読むと楽金本位制の時代をたどる — 先に読むと、金本位制が始まって終わるまでの流れがよく分かります。

    1. 事件から読むお金図解の本
    2. 銀行と信用の歴史図解の本
    3. 金と紙幣を結び、切り離した人々図解の本
    4. 現金・預金・中央銀行をつなぐ図解の本
    5. デジタルのお金を歴史から考える
  3. 日本のお金を知りたい方

    目的日本のお金の千二百年を、改鋳(お金の作り直し)とお金の決まりの移り変わりから知る。

    まずここまで本『日本のお金の歴史――稲・銭・銀』の第1章を読み終え、銭が使われる前に何がお金の役をしていたかを言える。

    前もって必要な知識ありません。どの順番も、最初の講座から始められます。講座ごとに役立つ予備知識は、その講座のページに書いてあります

    1. 日本のお金の歴史――稲・銭・銀図解の本
    2. 江戸のお金を変えた人々
    3. 日本のお金と法律図解の本
  4. 手元のコインを知りたい方

    目的手元の一枚が、いつ・どこで作られたものかを、よく見る・見比べる・書き留めるの3つの手順で、自分で調べられるようになる。

    まずここまで本『コインを調べ、記録する』の第1課の観察表を、お財布の一枚で埋めてみる。

    前もって必要な知識ありません。どの順番も、最初の講座から始められます。講座ごとに役立つ予備知識は、その講座のページに書いてあります

    1. コインの絵と文字を読み解く図解の本
    2. コインを調べ、記録する図解の本
    3. コインに刻まれた文字を読む
    4. 重さと純度からコインを読む
    5. 二枚のコインは、同じ道具で作られたのか

NOMISMAで読めるもの

すべて NOMISMAで作っています。はじめると、以下のすべてを追加の費用なしで読めます。

19
図解の本
刊行済みの本は19(日本語)。6言語版もすべて揃っています。どの本も試し読みができます。
68
テーマ別の講座
テーマごとの読みものと確認問題。本のある講座は、本と一緒に読めます。
19
お金の歴史
ひとつの国・ひとつの時代のお金の移り変わりを、物語で順に読めます。
全713章。ひとつ数分で読めます
436
コインの画像
コインの画像。本文からその一枚へ飛べます。
461
お金の用語
分からない言葉は、その場で引けます。

利用できる言語: 日本語のほか、英・中・仏・独・西・伊(本と講座。計7言語)

教材づくりにご協力いただける方へ

教材は一人では作れません。コインをお持ちの方に写真をお借りする、専門の方に講座を見ていただく。そうしたご相談を受け付けています。

まず試してみたい方はこちら

登録は要りません。お金の歴史の第一部(五章)、国別のお金の歴史の各第一章、講座「詐欺の手口と身を守る方法」、図解の本の試し読みは、無料で読めます。

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