NOMISMA SCHOLA

兌換

だかん / convertibility — 制度

紙幣を持って行くと、金や銀に換えてもらえること。

バンク・ロワイヤルの銀行券 バンク・ロワイヤルの銀行券1720年 アッシグナーツィヤ 25ルーブル(1769年) アッシグナーツィヤ 25ルーブル(1769年)1769年 アッシグナーツィヤ 10ルーブル(1788年) アッシグナーツィヤ 10ルーブル(1788年)1788年
実物の写真。この語が指すものです。

兌換できるという事実そのものが、紙を信用させる仕掛けだった。⚠ 大事なのは、全員が同時に換えに来ないこと。来ないという前提の上に立っているので、来た瞬間に制度は止まる。

別の言い方

金兌換/兌換性

参考文献

  • 日本貨幣史(本文) — 日本銀行金融研究所 貨幣博物館 日本銀行開業時は「本位貨幣(正貨)である銀貨と交換できる兌換銀券」=銀本位制。1897年の貨幣法で「金0.75g=1円」の金本位制。改鋳は元禄1695・宝永1706〜11・正徳1714・享保1715・元文1736・文政1818以降・天保1832以降・万延1860
  • Gold Reserve Act of 1934 — Federal Reserve History 1934-01-30 署名。米国内の貨幣用金の所有を財務省へ移し、ドルの金兌換を禁じた

実在を確認した文献・一次資料のみを載せています。