昔
両替屋は、交換の比率から取り分を得た
自分は、いくら払っているのか。誰が、どこで取っているのか
両替の差益・改鋳の出目・縁の削り取り → 決済の手数料と、残高の運用益
3分でわかる 見えにくい手数料
横に送って見られます
昔
両替屋は、交換の比率から取り分を得た
昔
国は改鋳で、硬貨の中身から取り分(出目)を得た
昔
硬貨の縁を削り取ることもあった
今
今は、支払いの一段ごとに手数料がかかる
今
預けた残高の運用益も、どこかの取り分になる
似ているところ
1回の取り分は小さい。積もると、払う側には見えにくい
使える見方
率×回数×期間で、年にいくらかを自分で出す
使える見方
「無料」なら、代わりに何で払っているかを探す
気をつけること
改鋳は強制、手数料は選べる。同じには置かない
「送金手数料 無料」のアプリを見つけました。あなたは、何も払っていないと言えますか?
選んでみてください
「無料」と書かれた場所では、代わりに残高の運用益・情報・時間で払っていることがあります。
それが、この見方の使い方です。残高の運用益・情報・時間のどれで払っているかを探します。
お金を換える・運ぶ・預ける場所には、昔から取り分がありました。取る者と、取られる場所が時代で違います。
手数料
本の場面のうち、このテーマが現れるもの。昔の場面との比べ方を、場面ごとに並べています。
8-01 / デジタル 現在 東京 資金決済に関する法律
1-05 / 現代のお金 現在 東京 決済の三つの手段
8-05 / デジタル 2026年8月31日 ボストン USDC の準備
お金を換える・運ぶ・預ける場所には取り分があり、一回ごとの取り分は小さく見える。積もった額は、払う側から見えにくい
改鋳の出目は国が貨幣の中身から取り、両替の差益は商人が交換比率から取り、いまの手数料は決済の一段ごとに事業者が取る。取る主体と、取られる場所が違う
率と回数と期間を掛けて、年にいくらかを自分の数で出す。「無料」と書かれた場所では、代わりに何で払っているか(残高の運用益・情報・時間)を探す
「改鋳=いまの手数料」と置くとき。改鋳は強制、手数料は選べる。選べるものを選ばなかった費用は、制度の費用とは別に数える
「似ている」だけで終わらせないため、違うところ、いまに使えること、昔の例をいまに当てはめてはいけないところ(限界)も書いています。