昔
銀が、世界をめぐって流れた
貨幣の流れは、政治より速いのか
銀の世界流通 → 為替・経常収支・準備通貨
3分でわかる 国境を越えるお金の流れ
横に送って見られます
昔
銀が、世界をめぐって流れた
昔
銀は、船で運ばれた
今
今は、為替や経常収支で、お金の出入りを見る
今
今のお金は、一瞬で国境を越えて動く
違うところ
その速さが、国の打てる手の幅を変えた
似ているところ
お金の流れは、政治より速い
使える見方
国際収支は、良い悪いではなく物差し
気をつけること
出入りの向きだけで、国の盛り衰えを語らない
ある国から、お金がどんどん外へ流れ出ています。「この国はもう終わりだ」と言う人がいます。あなたはどう考えますか?
選んでみてください
流れの向きだけで国の盛り衰えを語るのは、この見方の限界を越えています。国際収支は道徳ではなく、物差しとして読みます。
そうです。国際収支は物差しです。出入りの向きだけで、国の盛り衰えは語れません。
お金の流れは、政治より速く動きます。昔は銀が船で運ばれ、今の資本は瞬時に動きます。
本の場面のうち、このテーマが現れるもの。昔の場面との比べ方を、場面ごとに並べています。
6-01 / 2008年の前に 1962年〜2008年 ロンドン・ニューヨーク・バーゼル
4-03 / 国債 2026年3月31日 東京 資金循環統計
貨幣の流れは政治より速い
銀は船で運ばれ、いまの資本は瞬時に動く。速度が政策の余地を変えた
国際収支は道徳ではなく物差し
流出入の方向だけで国の盛衰を語るとき
「似ている」だけで終わらせないため、違うところ、いまに使えること、昔の例をいまに当てはめてはいけないところ(限界)も書いています。