複利は、利子に利子がつくこと
複利の計算
自分の元本と利率で、何年でいくらになるか。二倍になるのは何年後か。

3分でわかる 複利と72の法則
1絵で見る
横に送って見られます
元本に(1 + 利率)を、年数の回数だけ掛ける
100ドルを年5パーセントで預けると
1年後105ドル、2年後110.25ドル
72の法則。72 ÷ 利率 = 2倍になるおよその年数
9パーセントなら8年、1パーセントなら72年
目安の式。正確な年数は複利の式で出す
借りた金の利息にも、複利は働く
利率の欄は、預金と借入の両方で確かめる
2数字で見る
72年
年1% で、元本が2倍になるまでのおよその年数
3あなたならどうする?
預金の案内と、借入の案内が並んでいます。複利の利率の欄は、どちらで確かめますか?
選んでみてください
預金の案内だけ
複利は、借りた金の利息にも働きます。利率の欄は、預金と借入の両方で確かめます。
預金と借入の両方
その通りです。複利は、預金にも借入にも働きます。年数が重いのは、借りる側も同じです。
4くわしく読む
使う場面 預金の利率や借入の利率を見て、年数の重みを知りたいとき
複利と単利
複利は、利子に利子がつくことです。元本に、一足す利率を、年数の回数だけ掛けます。単利は、元本にだけ利子がつきます。米国の証券取引委員会の例では、一〇〇ドルを年五パーセントで預けると、一年後一〇五ドル、二年後一一〇・二五ドルです。
七十二の法則
七十二を利率で割ると、元本が二倍になるまでのおよその年数が出ます。九パーセントなら八年、一パーセントなら七十二年です。目安の式であって、正確な年数は複利の式で出します。
借りる側にも働く
複利は、借りた金の利息にも働きます。利率の欄は、預金と借入の両方で確かめます。
自分の数で試す
数を変えると、その場で計算し直します。式は下に書いてあります。
入れる数
出る数
式 複利の残高 = 元本 × (1 + 利率 ÷ 100) の年数乗。単利の残高 = 元本 × (1 + 利率 ÷ 100 × 年数)。二倍になるまでのおよその年数 = 72 ÷ 利率
他の国では
米国の証券取引委員会は、教室向けの資料で同じ式と七十二の法則を教えています。金融庁は、収益を元本に加えて運用する利益を複利と呼び、長い期間続けるほど効果が大きくなると説明します。式は国で変わりません。
参考文献
- What is compound interest? (Teachers, Classroom Resources)U.S. Securities and Exchange Commission, Investor.gov
- 資産形成の基本(長期・積立・分散投資)金融庁