昔の詩では、武具や人の値打ちを「牛何頭分」で語った
言葉は信じ、数は疑う
ホメロスや日本の古典に登場する支払い、貧しさ、富を読み、当時の暮らしを考えます。
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3分でわかる 文学の中のお金
横に送って見られます
昔の詩では、武具や人の値打ちを「牛何頭分」で語った
言葉は信じ、数は疑う
1181〜82年
飢饉の京の姿を残したのは、1人の隠者の随筆だった
帳簿は値段を書けても、払えない人の路上は書かない
相手を責めた本人が書いた自伝。詳しいが、相手の言い分は無い
詳しさは使い、評価は別の物差しで確かめる
王位を奪った男は、コインに有名な詩の一節を刻んだ
「私はローマの正統な物語の中にいる」という宣言
軍記の逸話は、そのまま史実にはできない
それでも「そう語られた」こと自体は事実
袁大頭、金髪娘、緑の背中。みんながつけたお金のあだ名
あだ名がつくのは、暮らしに受け入れられたお金
叙事詩からあだ名まで、お金の言葉は全部が史料になる
疑う作法と、拾う作法を両方持つ
後の世の軍記に「ある武将は、国をもらうより茶器一つが欲しく、もらえずに落胆した」とあります。あなたはこの話をどう使いますか?
選んでみてください
教材の判定は「そのまま史実とはできない」です。この話が載るのは、後の世の茶書や軍記だからです。
これが二層の読み方です。真偽は不明でも、「国の恩賞より茶器一つ」という値打ちの順番が、語り手たちに自然だったことは読めます。
文学の目とは、疑いながら捨てない目のことです。

講座の番号:F3
監修: 葉山 満
本文のほかに、演習6問・コイン1点・読む教材5件 所要時間の出し方
この講座は、ほかの講座を読まなくても始められます。
講座内の演習6問(確認4・比較1・記述1)。到達は自己評価で記録します。
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ドル・円・銀行――言葉の由来 →次に分かること:重さ由来の通貨名(ペソ・ポンド・マルク・匁)を系譜つきで説明できる。
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