NOMISMA SCHOLA

スレイマン二世のクルシュ

1687〜91年 ・  ・ 十七世紀 ・ コスタンティニイェ

スレイマン二世のクルシュ(表)
Sailko / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons

スレイマン二世の治世(一六八七〜九一)に打たれた大型銀貨。一六九〇年の新ゾロタ(六ディルハム=約一九・二グラム・銀六割)と同じ時代の、自前の大銀貨への挑戦の実物である。クルシュの名の始まりを一六九〇年とみるか一七〇三年とみるかは学説が割れており、この編は幅のまま語る。