NOMISMA SCHOLA

秤量

しょうりょう / weighed-money — 測る

額面ではなく、その都度重さを量って使うこと。

慶長丁銀 慶長丁銀AD 1601–1695 豆板銀(元字) 豆板銀(元字)AD 1695–1706
実物の写真。この語が指すものです。

数えて使う貨幣(計数貨幣)に対し、量って使う貨幣を秤量貨幣という。銀塊や馬蹄銀のように、形も重さもまちまちなものは、量るしかない。

量る方式は面倒だが、額面を信じなくてよい。発行者を信用できない場所では、こちらが強い。

別の言い方

秤量制/はかり量