NOMISMA SCHOLA

母銭

ぼせん / mother-coin — 作る

鋳型を作るために使う、見本の銭。

カルシャーパナ(印の組み合わせ) カルシャーパナ(印の組み合わせ)紀元前400〜前300年 富本銭 富本銭AD 683 頃 ノヴゴロドのグリヴナ(銀の棒) ノヴゴロドのグリヴナ(銀の棒)13〜15世紀
関連する語「鋳型」の実物です。

母銭を砂に押しつけて型をとり、そこへ金属を流して通用銭を作る。⚠ 写しを重ねるほど文字は太り、輪郭は丸くなる。同じ銭名でも、後に作られたものほど字がぼやけるのはこのためである。