AD 683 頃 ・ 銅 ・ 七世紀 ・ 飛鳥池工房(飛鳥)
1998年、飛鳥池の遺跡から鋳型やルツボとともに四十点ほどが掘り出され、七世紀後半の銭と確かめられた。円形方孔の面に「富本」、その左右に七曜の文様。直径は平均で二センチ四ミリ。市で使われたのか、地に納める祈りだったのか、その問いはいまも開いたままである。
直径 24.4mm