NOMISMA

クリッピング

くりっぴんぐ / clipping — 測る

貨幣の縁を切り取って、金属を盗むこと。

ロングクロス・ペニー ロングクロス・ペニー1247年〜 ウィリアム三世のクラウン銀貨 ウィリアム三世のクラウン銀貨1696年
写真。この言葉が指すものです。

縁を薄く削っても、額面は変わらない。削った金属は手元に残る。手打ちの貨幣は縁が不揃いなので、削られても気づかれにくかった。

これを見破りやすくしたのが、縁にぎざぎざを入れる技術だった。ぎざぎざが欠けていれば、削られたと分かる。