AD 1668– ・ 銅 ・ 十七世紀 ・ 江戸 亀戸 銭座
寛文八年、江戸亀戸の銭座を呉服師六軒仲間が請け負い、良質で均質な銭が大量に鋳られた。裏の「文」の一字から文銭と呼ぶ。寛文十年、幕府は寛永通宝に古銭を交えた売買を禁じ、平安の末から五百年つづいた渡来銭と撰銭の時代が、この一枚をもって決着した。
直径 25mm