永楽通宝
永楽六年(一四〇八年)に、明で鋳造が始まった銭。日本にも渡り、とくに東日本で重んじられた。
江戸幕府は、慶長十三〜十四年(一六〇八〜一六〇九年)に銭貨の交換比率を定め、永楽通宝の通用を停止した。しかし、その時点で全国の銭が新しい国産銭に置き換わったわけではない。幕府が寛永通宝の鋳造を始めるのは、寛永十三年(一六三六年)である。
つくられた国と、使われた国が違う。そのことを考える入口になる一枚である。
基本情報
| 貨幣の種類 | |
|---|---|
| 発行主体 | 明(中国) |
| 年代 | AD 1408– |
| 素材 | 銅 |
| 額面 | 通宝銭 |
| 写真の一枚 | |
| 所蔵番号 | 今回参照した画像出典に記載なし |
| 撮影者 | Galopin~commonswiki |
| 利用条件 | CC BY-SA 3.0 |
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| 裏面は未掲載です | |