乾元重宝(背東国)

九九六年、高麗の成宗が鋳た鉄銭。唐銭の乾元重宝の様式を借りながら、裏に「東國」の二字を加えて、自らの国の銭であることを名乗った。対契丹交易の文脈で生まれ、型の記録は重さ約九・四グラム・径二五・九ミリ。朝鮮半島の鋳造貨幣は、この一枚から始まる。
直径 25.9mm

九九六年、高麗の成宗が鋳た鉄銭。唐銭の乾元重宝の様式を借りながら、裏に「東國」の二字を加えて、自らの国の銭であることを名乗った。対契丹交易の文脈で生まれ、型の記録は重さ約九・四グラム・径二五・九ミリ。朝鮮半島の鋳造貨幣は、この一枚から始まる。
直径 25.9mm