リクスダールデル
17世紀 ・ 銀 ・ 十七世紀 ・ 西フリースラント(本品1619年銘)
Rijksmuseum / CC0(Wikimedia Commons)
剣を担ぐ甲冑の半身像を刻む、連邦共和国の大型銀貨。品位は千分の885。17世紀の大半、「1グルデン」という名の銀貨は存在しなかった——勘定は1グルデン=20ストイフェルの帳簿の上で立てられ、実際の支払いは2.5グルデンに当たるこのリクスダールデルなどの大型銀貨で行われた。名前だけの単位と、手の中の重い銀貨。黄金の世紀の二層の貨幣世界で、現物の側の主役を務めた一枚である。本品は1619年銘、西フリースラントの打刻。