AD 1039– ・ 銅 ・ 十一世紀 ・ 北宋(中国)
北宋の宝元二年に初めて鋳られ、日本の出土銭でも最も多い部類に入る一枚。乾元大宝を最後に朝廷が銭を鋳るのをやめた島へ、十二世紀、博多に住む宋人海商の船がこれを運びこんだ。国家の詔ではなく博多に集まった商人の損得勘定が、この国の貨幣を作り変えていった。
直径 24mm