10〜12世紀 ・ 青銅 ・ 十一世紀 ・ 高麗
銘は「東國通寶」。高麗が自らを東の国と名乗って鋳た銅銭で、鋳造年代には成宗期説と粛宗期説がある(幅のまま記す)。一〇九七年の鋳銭都監の設立から一一〇二年の海東通宝へ続く、国家鋳造の系譜の中の一枚。国立中央博物館の収蔵品である。