NOMISMA SCHOLA

白金3ルーブル

1828年 ・  ・ 十九世紀 ・ サンクトペテルブルク

白金3ルーブル(表)白金3ルーブル(裏)
АНО "Международный нумизматический клуб" / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

ウラルで見つかった白金を、日常の流通貨幣にした例は他の国に知られていない。額面が三ルーブルなのは、銀貨と同じ直径の円盤を白金で作ると値打ちがそうなるからで、設計ではなく計算から出てきた数字である。裏には「銀に対し3ルーブリ」の銘。一八四五年に廃止され、回収分は溶かされて長く国庫に眠った。