AD 708– ・ 銅 ・ 八世紀 ・ 催鋳銭司(畿内)
和銅元年、武蔵国秩父郡から精錬のいらない自然銅が献じられ、同じ日に年号が和銅と改まった。五月に銀銭、八月に銅銭。唐の開元通宝にならった径二センチ半の円形方孔銭で、平城京造営の労賃に充てられたとする見方が有力である。この写真は崇福寺跡から出た一枚。
直径 24.5mm