20クルシュ・カイメ(1852年ごろ)
一八四〇年に利子一二・五パーセント付きで始まった紙幣カイメの、のちの世代の二〇クルシュ札(目録年代一八五二年)。持っているだけで報酬を約束した最初の紙は、やがて利子を外し、日常の額面へ降りてくる。市中では額面を三〜四割も割り込み、金銀貨を市場から追い出した——紙の信用の授業料である。
一八四〇年に利子一二・五パーセント付きで始まった紙幣カイメの、のちの世代の二〇クルシュ札(目録年代一八五二年)。持っているだけで報酬を約束した最初の紙は、やがて利子を外し、日常の額面へ降りてくる。市中では額面を三〜四割も割り込み、金銀貨を市場から追い出した——紙の信用の授業料である。