1コペイカ(1997年・槍の騎手)

ソ連の七十年間、貨幣から消えていた槍の騎手が、一九九七年の新貨で戻ってきた一枚。一五三五年にコペイカの名を生んだ絵が、四百六十年後の小銭に再び彫られている。騎手の足元には造幣所の小さな印。モスクワとサンクトペテルブルク、五百年前と同じ二つの町が、いまも打っている。

ソ連の七十年間、貨幣から消えていた槍の騎手が、一九九七年の新貨で戻ってきた一枚。一五三五年にコペイカの名を生んだ絵が、四百六十年後の小銭に再び彫られている。騎手の足元には造幣所の小さな印。モスクワとサンクトペテルブルク、五百年前と同じ二つの町が、いまも打っている。