針金コペイカ(チェシュイカ)

銀線を目方どおりに切り、刻印で叩いた小さな銀片。魚の鱗という後世の俗称のとおり、薄く、小さく、形は不揃いである。表には槍を持つ騎手、裏には皇帝の名。この騎手の槍(コピヨー)がコペイカという名の由来とされる。この作りは十四世紀から十七世紀の末まで、およそ三百年続いた。

銀線を目方どおりに切り、刻印で叩いた小さな銀片。魚の鱗という後世の俗称のとおり、薄く、小さく、形は不揃いである。表には槍を持つ騎手、裏には皇帝の名。この騎手の槍(コピヨー)がコペイカという名の由来とされる。この作りは十四世紀から十七世紀の末まで、およそ三百年続いた。