1503〜1513年 ・ 銀 ・ 十六世紀 ・ ローマ
教皇ユリウス2世が整えた銀貨は、教皇自身の名からジュリオと呼ばれるようになった。面には教皇庁の鍵の紋章。ルネサンスのローマでは、チェッリーニのような彫金家が教皇貨の型を彫った。祈りの都の貨幣もまた、堂々たる美術だった。