1970年代 ・ 青銅 ・ 二十世紀 ・ イタリア(電話会社用)
公衆電話用の溝つき真鍮トークン。一九七〇年代、インフレで市中から小銭が消えると、ゲットーネは釣り銭として広く通用した。電話一回分という誰もが知る値打ちがあったからである。貨幣とは皆が受け取ると信じる物のこと——その定義を日常で証明した円盤。