NOMISMA SCHOLA

1エスクード銀貨

共和国初期(1910年代) ・  ・ 二十世紀 ・ ポルトガル共和国

1エスクード銀貨(表)1エスクード銀貨(裏)
Windrain / CC0(Wikimedia Commons)

一九一〇年の革命で王政が倒れ、単位はレイスからエスクードへ改められた。新しい銀貨の面は王の肖像ではなく共和国の女神。裏は月桂樹に囲まれた盾から王冠が外れている。政体が変われば貨幣が変わる——この国が中世から繰り返してきた型の、最後の大きな一回だった。