NOMISMA SCHOLA

ユスティニアヌスのソリドゥス

538〜545年 ・  ・ 六世紀 ・ ビザンツ帝国(コンスタンティノープル)

ユスティニアヌスのソリドゥス(表)
Dumbarton Oaks (photographer) / Public domain(Wikimedia Commons

五三八〜五四五年、コンスタンティノープル造幣のユスティニアヌス一世のソリドゥス。金四・三九グラム・径二〇ミリの実測がダンバートン・オークスの記録に残る。正面観の大きな皇帝像。ソリドゥス=ノミスマの通用圏は、出土貨幣からイングランドからインドまで跡付けられ、地中海世界の基軸であり続けた。品位が保たれた七世紀の、その中心にいた皇帝の一枚である。

直径 20mm