型式
けいしき / type — 読む
意匠・銘文・額面・発行主体といった特徴でまとめた、貨幣の分類。
一枚ずつを見るのではなく、同じ特徴を持つものをひとまとめにして数える。まとめられるようになると、どの型がどれだけ作られたかを比べられる。
⚠ 「同じ極印から打たれた一群」は型式ではない。それは一段細かい話で、極印の側に属する。一つの型式の中に、何組もの極印がある。
参考文献
- Online Coins of the Roman Empire (OCRE) — American Numismatic Society / ISAW, NYU ローマ帝国貨の型録。前31年〜後491年、43,000型以上。**型式(type)の実例が最も多く並ぶ場所**
- Coinage of the Roman Republic Online (CRRO) — American Numismatic Society / British Museum / Münzkabinett Berlin Michael Crawford『Roman Republican Coinage』(1974) のオンライン版。型式の同定に用いる基準
実在を確認した文献・一次資料のみを載せています。