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PRACTICE / 判断の手順書

自分の預金がどこまで守られているかを確かめる

銀行が倒れたら、自分の預金はどうなるのか。今の口座の分け方で足りているのか。

使う場面 銀行の経営のニュースを見たとき。退職金やまとまったお金が口座に入ったとき。口座を整理するとき。

この頁は日本の制度に沿った実技です。日本語でのみ提供しています。

仕組み

預金は銀行の借りです。対象の金融機関に預金すると、法律により自動で保険の関係が成立し、預金者の手続きは要りません。金融機関は加入が義務で、保険料を納めます。

利息のつく普通預金や定期預金は、1 金融機関ごとに預金者 1 人あたり元本 1,000 万円までと、破綻の日までの利息が守られます。超える部分は、破綻した金融機関の財産の状況に応じて支払われ、一部が削られることがあります。無利息でいつでも払い戻せる決済用の預金は全額。外貨預金・譲渡性預金などは対象外です。

この手順にないこと

口座をどう分けるべきか、どの銀行が安全かは、この手順にはありません。自分の残高を線と並べて置くまでです。

手順

  1. 通帳と明細を全部並べる金融機関名・支店・名義・種類(普通・定期・決済用・外貨)・残高を一枚に書き出す
  2. 同じ金融機関・同じ名義でまとめる線は「1 金融機関ごとに預金者 1 人あたり」。支店が違っても同じ金融機関なら合算する
  3. 種類で三つに分ける決済用預金(全額)/利息のつく預金(元本 1,000 万円と利息まで)/外貨預金など(対象外)
  4. 1,000 万円の線と比べる利息のつく預金の合計が、金融機関ごと・名義ごとに線の内か外かを書く
  5. 対象の金融機関かを確かめる対象金融機関の一覧は預金保険機構の頁にある。分からなければそこで確かめる
  6. 一年に一度、書き直す残高も線も動く。今の線はその国の機関の頁に書いてある

他の国では

線の高さは国ごとに違い、仕組みは同じです。米国は加盟銀行ごとに預金者 1 人 25 万ドルまで(FDIC)。EU は 10 万ユーロまで。英国は 2025 年 12 月から 12 万ポンドまでで、2017 年 1 月 30 日から 2025 年 11 月 30 日までは 8 万 5,000 ポンドでした。線は法律で動くので、今の線はその国の機関の頁で確かめます。

出典(史料室)

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