AD 1945(未発行) ・ 粘土 ・ 二十世紀 ・ 有田・京都・瀬戸(民間委託)
昭和二十年、貨幣にする金属が尽き、陶土で銭を焼く計画が動いた。有田・京都・瀬戸の窯で、一銭陶貨は直径十五ミリに成形され、七億枚が計画された。七月に量産へこぎつけたが、必要な数がそろう前に八月十五日を迎える。法的には一枚も発行されないまま、大部分が砕かれた。
直径 15mm