明・1513年 ・ 銀 ・ 十六世紀 ・ 明
前掲の嘉靖銀錠とは別の器物で、両端が翼のように広がった形をしている。銀錠は国が形を定めた貨幣ではなく、鋳た場所と用途によって姿が変わった。受け取る側は形ではなく、秤と純度で価値を確かめた。展示の銘板は「正徳八年銀錠」(1513)と記す。