辞典と参考文献
Annual Report of the Comptroller of the Currency, 1907
Office of the Comptroller of the Currency, U.S. Treasury Department

この資料が支える主張
- 清算所貸付証書の沿革: ニューヨーク清算所は1860年($7,375,000・7%)・1861・1863・1864・1873年($26,565,000・7%・9月22日〜1874年1月14日)・1884年($24,915,000・6%・5月15日〜)・1890年($16,645,000・11月12日〜1891年2月7日)・1893年($41,490,000・6月21日〜11月1日・最大残高 $38,280,000)に発行した(pp. 63–66・清算所支配人の訂正表)
- 1873年の証書は預託証券の75% まで(国債・金証券は額面)で、清算尻の決済に用いた。1884年の証書の様式(「当行は委員会に証券を預託し、本証書は清算尻の支払いに受け入れられる」)を再録(pp. 64–65)
- 監督官の所見: 準備都市外の銀行は預金の6% しか現金で持たず、都市の銀行はその準備預金の1.1% しか現金で持たない。$10,000,000の預金に対し $710,625の現金しか無い仕組みでは、毎秋の穀物移動の約 $200,000,000の需要が動揺を起こす。「1907年10月の危機が銀行恐慌の相を帯びて全国に広がったのは、直接にこれに因る」(pp. 72–73)
- 「必要なのは信用に基づく銀行券と銀行準備の適正な仕組みで、発券と準備の中央銀行が供給できた」。預金信用と銀行券信用が随時交換できれば「通貨の不足も国内為替の混乱も無く、銀行にも公衆にも恐慌は無かった」(p. 73)
確認水準の読み方。「実読」は本文を通して読んだ資料、「書誌確認+要旨実読」は書誌と要旨まで確かめた資料、「教材経由」は本や国別のお金の歴史の本文を通して参照した資料です。本文のハッシュは、公表元のページからタグと空白を除いた本文の SHA-256 で、資料が書き換えられたときに気づくためのものです。