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歴史から学ぶ、いまの判断 / 自分の数で計算

年金の繰下げ・繰上げの計算

受け取り始める年齢をずらすと、自分の年金の月額はいくらになるか。

3分でわかる 年金の繰下げ・繰上げ

  1. 絵で見る
  2. 数字で見る
  3. あなたならどうする?
  4. くわしく読む

1絵で見る

横に送って見られます

1 / 7

受け取り始める基準は、65歳

2 / 7

後にずらすと、1か月につき0.7% 増える

上限は120か月で84パーセント

3 / 7

前にずらすと、1か月につき0.4% 減る

上限は60か月で24パーセント

4 / 7

増えた率も減った率も、一生変わらない

5 / 7

何年受け取るかで、合計は変わる

何年受け取るかは、誰にも分からない

6 / 7

生まれた年によって、率が違う人がいる

7 / 7

計算の欄の最初の月額は、70,608円

令和8年度の老齢基礎年金の満額

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0.7%

後にずらしたとき、1か月ごとに増える率

後にずらす(上限)84パーセント増
前にずらす(上限)24パーセント減

70,608円

令和8年度の老齢基礎年金の満額(月額)。計算の欄の最初の数

3あなたならどうする?

年金定期便を手に、「65歳より後にずらそうか」と考えています。何を見ますか?

選んでみてください

月額が増えるので、それだけで決める

後にずらすと月額は増え、その率は一生続きます。ただ、合計は何年受け取るかで変わり、それは誰にも分かりません。月額と年数の両方を見ます。

月額と、受け取る年数の両方を見る

その通りです。計算の欄に、自分の月額とずらす月数を入れると、ずらした後の月額が出ます。生まれた年で率が違う人もいます。

4くわしく読む

本文をくわしく読む ↓

使う場面 年金定期便の見込額を手に、六十五歳より前か後かを考えるとき

このページは日本の制度に沿ったノートです。日本語でのみ提供しています。

式

繰下げの増額率は、〇・七パーセントに、六十五歳に達した月から申出月の前月までの月数を掛けた値です。上限は百二十か月で八十四パーセント。繰上げの減額率は、〇・四パーセントに、請求月から六十五歳に達する日の前月までの月数を掛けた値です。上限は六十か月で二十四パーセント。

率は一生変わらない

増えた率も減った率も、受け取り始めた後は一生続きます。月額だけでなく、何年受け取るかで合計は変わります。何年受け取るかは、誰にも分かりません。

生年で違う率

昭和二十七年四月一日以前生まれの人は、繰下げの上限が七十歳で最大四十二パーセントです。昭和三十七年四月一日以前生まれの人は、繰上げの減額率が月〇・五パーセントで最大三十パーセントです。この計算は、それより後に生まれた人の率で計算します。

自分の数で試す

数を変えると、その場で計算し直します。式は下に書いてあります。

入れる数

出る数

繰下げの増額率(%)—
繰下げ後の月額(円)—
繰上げの減額率(%)—
繰上げ後の月額(円)—

式 繰下げ後の月額 = 月額 × (1 + 0.007 × 繰り下げる月数)。繰上げ後の月額 = 月額 × (1 − 0.004 × 繰り上げる月数)。既定の月額は令和八年度の老齢基礎年金の満額(昭和三十一年四月二日以後生まれ)

他の国では

米国の社会保障庁も同じ形の表を公表しています。一九六〇年以降生まれの基準は六十七歳、六十二歳から受け取ると三〇パーセントの減額、七十歳まで遅らせると増額です。基準の年齢と率は国で違い、「早く受け取れば少なく、遅く受け取れば多く」の設計は共通です。

参考文献

関連する講座とノート

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