NOMISMA SCHOLA

クマーラグプタ1世の金貨

414〜455年 ・  ・ 五世紀 ・ 北インド・グプタ朝

クマーラグプタ1世の金貨(表)
Ismoon (talk) / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons

グプタ朝クマーラグプタ一世の金貨。サンフランシスコ・アジア美術館の所蔵で、出典は直径二・二センチ、年代を四一四年から四五五年ころと記す。裏面には女神ラクシュミーと孔雀がいる。富と幸運を司る女神を、王朝は自分の金の裏に置いた。グプタの金貨はこの世紀に最も豊かな時期を迎え、その後、金の含有量は下がり、意匠は簡素になっていく。この一枚は下がる前の姿である。

直径 22mm