NOMISMA
辞典と参考文献

The Athenian Agora XXVI: The Greek Coins(J. H. Kroll・1993)

John H. Kroll(American School of Classical Studies at Athens)

この資料が支える主張

  1. アテナイの最初の硬貨は図柄が変わる紋章貨(Wappenmünzen)で、ペイシストラトスの復帰(前546年)から、アテナの頭とフクロウの固定図柄の採用までの間に置かれる。採用を Kroll は6世紀の10年代・ヒッピアスの下と見る(p. 5)
  2. 早い年代(Cahn)と遅い年代(Vickers)の説がある(p. 5注6)
  3. 5世紀最初の20年にフクロウの大量の発行があり、470・460年代に兜にオリーブの葉が加わる(p. 5)
  4. 5世紀のフクロウは東地中海で好まれ、古代でもっとも模倣された硬貨になった(p. 6)
  5. 407/6 年の非常の金貨と406/5 年の銀をかぶせた銅のフクロウ。『蛙』725〜726行はこの銅貨を指し、1902年ペイライエウスの埋蔵に数千枚があった(pp. 6–7)

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